日本語教育能力検定試験の受験

日本語教師には教員免許のような統一的な国家資格があるわけではありませんので、それに代わるものとして登場したのが日本語教育能力検定試験という民間資格になります。

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民間ではありますが現在では国内外で日本語学校に就職して日本語教師となる上では必須ともいえる資格となっており、受験する人も多数にのぼっています。
この試験の合格率は年によって違いはあるものの20パーセント程度というのが相場になっており、大学で日本語教育に関する専門課程を履修したのと同一程度のレベルの実力が求められていますので、この合格率にとどまっているのは無理からぬことといえます。



日本語教育能力検定試験は毎年秋ごろに実施されるのが定例化しており、試験会場は東京や千葉をはじめとする全国の主要な都市となっています。

日本語教育能力検定試験の出題範囲は幅広く、言語学・音声学などといった言語に関わる分野、日本語教授法や教育心理学などの生徒に対する教え方に関わる分野、そして日本の習俗や社会などの一般教養の分野などが挙げられます。
設問は基本的にはマークシートを使った選択式となっていますが、それ以外にもヒアリングによって能力をみる項目や、記述式で考えをまとめる項目などもありますので、単なるペーパーテストとあなどっていては合格はおぼつかないといえます。



試験に合格すれば自宅に賞状のような立派な合格証書が郵送されますので、これをコピーするなどして就職の際のアピールポイントとします。