ブランド品買取を利用する際に必要な物

ブランド品買取を利用する際は、事前に準備しておくべき物がいくつかあります。買取方法によって必要な物は異なりますが、準備を忘れているとブランド品買取を利用できなかったり、買取金を受け取れなかったりしますので注意しましょう。まず、店舗買取の場合は身分証明書が必要になります。古物営業法の第十五条に基づいて、ブランド品買取店には依頼主の身分証明書を確認してから取引をする義務があるからです。

身分証明書としては運転免許証が一番利用しやすいものでしょう。健康保険証やパスポートも利用できます。住民票の利用も可能ですが、発行から長期間経っているものは受け付けてもらえない場合があるものです。有効期間はお店によって異なりますが、概ね3か月から半年程度の期間になります。

次に、宅配買取の場合は身分証明書のコピーと銀行口座とが必要です。身分証明書のコピーはブランド品と同梱してブランド品買取店へ発送する事になります。お店に利用申し込みをした後、梱包キットが届く前にコピーを準備しておくと良いでしょう。銀行口座は買取金を受け取るのに必要なものです。

宅配買取の買取金の受け取りは、基本的に銀行振込が利用されますの。受け取り用の銀行口座のないまま利用すると、銀行口座を新規開設するまで買取金を受け取れなくなるので注意しましょう。この他にも、出張買取を利用する際は、事前にプライバシーの保護状況を問い合わせておきましょう。社用車に社名やロゴは入っているか、玄関口での査定は可能か等がチェックポイントです。